【リチャード巨人】2軍落ちの真相と復活の可能性を徹底考察!

スポーツ

2025年5月、話題の大物が電撃移籍しました――
ソフトバンクの“怪物スラッガー”リチャード選手が、秋広優人、大江竜聖との2対1の交換トレードで読売ジャイアンツへ加入!

入団直後の5月13日にはいきなり一軍昇格。広島戦では「7番・三塁」でスタメン出場し、3年ぶりとなる一軍戦ホームランを放ち、ファンの期待は最高潮に達しました。

ところが――

結果がついてこなかった18試合

その後の成績は18試合で打率.095、2本塁打、4打点、そして19三振。
6月12日の古巣ソフトバンク戦では、エンドランのサインを見逃す痛恨のミスまで…。これが決定打となり、即日二軍行きが決まりました。

試合後のリチャード選手のコメントが印象的です。

「今はあんまり打てる気がしていなかったので、それを2軍に行って探せるということをポジティブに考えたい。1軍で迷惑をかけるより、2軍でつかんで戻りたい。」

弱気か? いや、これは覚悟の表れでしょう。

そもそも育成から這い上がった“ポスト松田”

リチャード選手を語る上で忘れてはならないのが、ウエスタンリーグ5年連続ホームラン王、3年連続打点王という実績です。
ソフトバンク時代は「ポスト松田」と呼ばれ、あの王貞治会長も新人時代から熱血指導。「余分な力が入っているぞ!」と付きっきりで50分間の特打を見守ったほどです。

同じ沖縄出身で兄貴分の山川穂高選手も、彼の才能をこう評しています。

「ポテンシャルはメジャーリーガー。メジャーでも頂点に立てる」

一軍で結果が出ないのは、むしろ持ち味のフルスイングが中途半端になっている証拠かもしれません。

復活のカギは“自分を信じ切ること”

彼が最も輝くのは、「思い切り振り切った時」。
二軍でフォームと気持ちを立て直し、もう一度フルスイングを取り戻せれば、逆転劇は十分ありえます。

かつて育成からはい上がったように、今度は“トレードからの逆襲”を見せてくれるか――
巨人ファンとしては、夏場の大爆発に密かに期待している方も多いのではないでしょうか。

日刊スポーツ

まとめ

✅ 二軍落ちは挫折ではなく準備期間
✅ 王会長や山川選手が惚れた“飛ばす力”は本物
✅ メンタルの強さと開き直りが復活のカギ

リチャード選手のバットが再び火を噴く日を信じて、ファンはもう少し待つしかありません!
巨人に新たな“逆転のヒーロー”が誕生する瞬間を見逃さないようにしましょう!

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