石川遼と松山英樹は何が違う?メンタル分析で今後を占う

ホリシンのメンタル分析講座
あの「はにかみ王子」は今どこにいる?

かつて“はにかみ王子”として日本中を魅了した石川遼選手。

現在34歳の彼は、再び世界の舞台に戻るため、
アメリカ下部ツアー「コーンフェリーツアー」に挑戦している。

これは、アメリカ女子ツアーで原英莉花選手が歩んだ
“いばらの道”と同じ厳しい裏ルートだ。

一方で、同世代の松山英樹選手は、
世界のトッププレーヤーとして君臨し続けている。

この差はどこから生まれたのか?

今回は「逆転トレンド研究所:ホリシンのメンタル分析講座」として、
その違いを「心理的資本」の視点から読み解いていく。

メンバーは
メンタルアナリスト・ホリシン(心理的資本開発指導士)
スポーツオタク・シュウゾウ、
おっさん目線・トバリ、
情報レポーター・カタヒラ
の4人です。

石川遼の現在地は?

ホリシン
ホリシン

まずは現状確認から。
石川遼選手は今、どこで戦っているでしょう?

トバリ
トバリ

アメリカPGA下部のコーンフェリーツアーだよね。
今季8試合でトップ10が1回、ポイントランキング57位。

ホリシン
ホリシン

よくご存じですね。
おっさん目線は女子だけじゃないんですね?

トバリ
トバリ

まあ、男子はこの二人だけだけどね。
そりゃやっぱり馬場咲希選手の方が気になるけど・・・

カタヒラ
カタヒラ

出ました!ギャル好き、おっさん目線!

シュウゾウ
シュウゾウ

でも石川遼選手がPGA復帰するには
最終的にコーンフェリーツアーでトップ20入りが必要です…
厳しい!

ホリシン
ホリシン

そう、女子ツアーで原英莉花選手が歩んだ“いばらの道”です。
でも可能性はゼロじゃないです。

松山英樹と何が違う?

ホリシン
ホリシン

一方松山英樹選手は世界ランク15位。
2人の違いを一言で言うと?

カタヒラ
カタヒラ

石川選手はロマン派、松山選手は職人気質!

ホリシン
ホリシン

いい表現ですね。プレースタイルを整理するとこうなります。

石川遼:攻撃型ゴルフ

  • とにかく攻める
  • 直ドラ、ゼロ番アイアンも使う
  • 爆発力がある→中日クラウンズ「59」は語り草
  • その代わり予選落ちも多い

松山英樹:戦略型ゴルフ

  • 崩れない
  • 攻めと守りを使い分ける
  • 常に68〜71でまとめる
  • 予選落ちが少ない
シュウゾウ
シュウゾウ

確かに…松山選手って“崩れないゴルフ”っていう印象だなあ


ホリシン
ホリシン

その通り。そしてこの違いはたぶん“メンタル設計”から来ているのではないでしょうか

カタヒラ
カタヒラ

メンタル設計?

「心理的資本」で読み解く二人の違い

ホリシン
ホリシン

ここからはあくまで想像ですが
心理的資本(HERO)」で見るとこうじゃないかと・・・

石川遼=「Hope起点」型

ホリシン
ホリシン

石川遼選手はメンタルマネジメントを
“理想”からスタートするタイプではないでしょうか

  • Hope(目標)を高く設定
  • Optimism(楽観力)で突き進む
  • Resilience(回復力)で乗り越える
  • 「Efficacy」(効力感・自信)は少な目
トバリ
トバリ

つまり“Hopeドリブン型”か

ホリシン
ホリシン

そう。ただし弱点もあります

👉 なかなか自分に自信が持てない

👉 期待値が高すぎるてたどり着けない

松山英樹=「Efficacy起点」型

ホリシン
ホリシン

一方の松山英樹選手は
“できること”から始めるタイプではないでしょうか。

  • Efficacy(効力感・自信)が起点
  • Resilience(回復力)で再現性を戻す
  • Optimism(楽観力)で次に進む
  • Hope(目標)は少しずつ積み上げる


シュウゾウ
シュウゾウ

だから崩れないのか…!

トバリ
トバリ

👉 Efficacyドリブン型!

勝負を分ける“期待値コントロール”

ホリシン
ホリシン

つまりこの2人のメンタルマネジメントの違いを
一言で言うと?


シュウゾウ
シュウゾウ

・・・・・

ホリシン
ホリシン

“期待値コントロール”の違いです

石川遼の高い目標設定

→ 最初から高い目標
→ 自分に高いパフォーマンスを要求
→ 波が大きくなる

松山英樹の現実的目標設定

→ 現実的な目標設定
→ 再現性あるプレー
→ 安定して結果を出す

トバリ
トバリ

マーケティングでいう“期待値と実績の一致”だな

ホリシン
ホリシン

その通り。
石川選手は少し理想が先行しすぎている気がします

結果は物語る

ホリシン
ホリシン

それがいまの結果につながっているのかもしれません

👉 石川遼
=理想 → 現実に合わようとする(もがく)

👉 松山英樹
=現実 → 理想へ一つずつ積み上げる(安定)

カタヒラ
カタヒラ

シンプルだけど深いなあ。
なんか渋野日向子選手は石川選手に似てる気がする。
畑岡奈沙選手は松山選手タイプかも

石川遼の再逆転はあるのか

ホリシン
ホリシン

じゃあ最後。石川遼選手は復活できると思いますか?

カタヒラ
カタヒラ

できるでしょ!だってこの挑戦、ロマンあるし!
とにかくおばさんがみんな応援してる!


トバリ
トバリ

おじさんはどっちかと言えば松山英樹選手を応援するが・・・

ホリシン
ホリシン

石川遼選手が”いばらの道”を戦い抜いて
また陽の当たる場所に戻るために必要なのはただ一つ

👉 “期待値の再設計”

攻めのスタイルはそのままに、
目標設定を現実にフィットさせて
「Efficacy」(自信)を起点にしたメンタルマネジメントができれば——

石川遼選手はもう一度、世界に戻る可能性があるのではないでしょうか。

シュウゾウ
シュウゾウ

石川選手は夢を追うヒーロー、松山は積み上げるヒーローか…どっちもカッコいいな

トバリ
トバリ

期待値コントロールって、女子ゴルファーにも必要だな

でも若いうちは失敗を恐れず夢は大きく持ってほしいが・・・

カタヒラ
カタヒラ

私はもちろん石川遼派!でもいままでは優勝を期待してたけど
これからは目標はトップ10。(笑)

ホリシン
ホリシン

それです。

👉 勝敗を分けるのは技術だけではない
👉 “メンタルの設計図”にもヒントがある

メンタル分析:メンタルアナリスト/ホリシン(PsyCap Master 心理的資本開発指導士)

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