「楽しむ」か「勝ちたい」か。成果を生むメンタルの正体〜資生堂JALレディース・史上初の7人プレーオフ

ゴルフトーナメントの面白さのひとつが「プレーオフ」。
しかしそれが7人ともなると・・・
まるで「ゴルフサバイバル」のような展開に
逆転トレンド研究所の研究員たちも大盛り上がり。
その勝敗を分けたメンタルの違いについて、
スポーツオタク・シュウゾウ、トレンドリサーチャー「カタヒラ」、
おっさん目線・トバリ、メンタルアナリスト・ホリシンの4人で語り合う。

なんと「史上初の7人プレーオフ」

カタヒラ
カタヒラ

シュウゾウさん、資生堂JALレディース行ってたんですね?
テレビに映ってましたよ。永井花奈選手の後ろに。

シュウゾウ
シュウゾウ

え、ほんと?18ホール全部ついて回ったからなあ

カタヒラ
カタヒラ

永井花奈選手は残念でしたけど、史上初の7人プレーオフが見られたからよかったじゃないですか。

シュウゾウ
シュウゾウ

プレーオフはもうくたびれ果ててギャラリープラザのモニターで見てました。

カタヒラ
カタヒラ

なんだそれじゃ私たちと一緒じゃないですか。

シュウゾウ
シュウゾウ

なんとミヤコレ(都玲華)が氷食べてました。

トバリ
トバリ

え、何ですぐに呼んでくれないのよ

カタヒラ
カタヒラ

でた、おっさん目線。無視、無視

トバリ
トバリ

しかしルーキーの倉林紅選手は何度もあったピンチをしのいでよく勝ったね。

シュウゾウ
シュウゾウ

それと反対に永井花奈ちゃんと長澤愛羅選手は
プレーオフになる前に何度も勝てるチャンスを逃してました。

ホリシン
ホリシン

その勝負の明暗を分けたのは何だったのか考えていたんですが……。
キーワードはその状況を「楽しんでいたかどうか」じゃないかと思うんです。

勝者と敗者を分けた「表情」の違い

カタヒラ
カタヒラ

なるほど。アメリカで活躍する岩井姉妹もよく「楽しみたい」って言いますね。
最近の強い若手は「スコアや結果への執着」より「プレーそのものを楽しむ」というマインドセットを大事にしているように見えます。

シュウゾウ
シュウゾウ

そういえば永井花奈選手も金曜日の予選の時は
同じ組の倉林紅選手と楽しそうに話していたんですけど・・・

「楽しめ」と言われても…本田圭佑氏の言葉と高校球児の葛藤

トバリ
トバリ

でもそんな簡単じゃないよね、楽しむって?
この前サッカーの本田圭佑さんが甲子園を目指す高校球児に
「とにかく楽しんで」とエールを送ってたけど
甲子園がかかった極限状態の球児からすれば
「そんな余裕ないよ!」って思うのが本音でしょ。

ホリシン
ホリシン

でもここで言う「楽しむ」は決して
「ヘラヘラ楽(らく)をする」という意味ではないんです。

「楽しむ」と「成果」の科学的な関係

ホリシン
ホリシン

「勝ちたい」という結果への執着が強すぎると、
脳が脅威(プレッシャー)と捉え、筋肉が硬直。
視野が狭くなり、パットを外す原因になったりします。
そこに「楽しむ」という意識が入ると
プロセスへの集中が生まれてゾーンに入りやすい。
そこで自分の出せる最高のパフォーマンスが
自然と引き出されるという好循環が生まれやすいんです。

カタヒラ
カタヒラ

なるほど!「勝つために、あえて結果を忘れて目の前の一打を楽しむ」という、
高度なメンタルコントロールなんですね。
倉林選手たちは、無意識にそれができていたと。
岩井姉妹は意識的にそうしてるのかも・・・
全くスコアボードを見ない選手も同じですね。

ビジネスや日常にも活きる「逆転マインド」

シュウゾウ
シュウゾウ

結果を出したい時ほど、「勝ちたい気持ち」をグッと抑えて、
その状況自体をエンジョイすることが、
最大の成果を生むメンタルマネジメントなんですね。

ホリシン
ホリシン

その通りです。永井花奈選手や長澤愛理選手の涙も、
この極限のプレッシャーを経験したからこそ、
次は『楽しむ境地』へ昇華できるはず。
次の試合の彼女たちの“逆転劇”にも注目していきましょう。

トバリ
トバリ

ミヤコレもがんばれ!

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